4)卵管通過障害が原因の場合の治療
卵管が片側だけつまっているとき ⇒ 機能性不妊と同じ治療を行います(ただしそれぞれの期間を短くすることはあります)。
卵管が両方ともつまっているとき ⇒ 体外受精が必要です。
卵管の閉塞に対して卵管が開通するような手術やカテーテルを用いて卵管を開通させる処置を行うことがあります。ただし現時点では手術後の妊娠率がそれほど高くはなく子宮外妊娠の可能性が高くなるといわれており、また卵管を開通させるような処置を行っている施設も限られていることから、広く行われているものではありません。現時点では卵管を開通させるような処置は行わず、体外受精に進むのが一般的と思われます。もちろん年齢的にまだ余裕があり、卵管を開通させるような処置を行っている施設が近くにあれば、卵管を開通させる処置を行うことも選択肢の一つになると思われます。 |