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婦人科的な悩み妊娠中の不安内科的な病気
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女性の一生 体の変化
女性の体の変化と各年代で注意する病気についての簡単な情報です。
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年齢  

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女性になるには
両親から半分ずつの遺伝情報を受けついで生命が誕生します。この時、もともとは皆が女性の特徴をもっています。そこに父親からのY染色体が作用すると、女性にはならず、男性の特徴を持った体へと変化していきます。外見的な共通点の一つとしては陰茎(ペニス)と陰核(クリトリス)があり、女性でも男性ホルモンが多くなる病気で陰核が大きく目立つようになることがあります。

0−10

この時期は外見上の違いや性格的な違いは男女間でみられるものの、それ以外には際立った違いはありません。

11−18

女性は女として変化していく時期です。女性ホルモンであるエストロゲンが上昇し、それに伴い体が変化します。

乳房;体の変化として最初に出現するのが乳房の発育です。最初に乳輪、乳頭が突出しその後乳房が膨らんできます。

初経(初潮);乳房の変化があらわれ始めてから1−4年経過して始めての生理が来ます。初経と陰毛の発育はどちらが先に来るかは人によってまちまちです。初経が生じるにはある程度の体脂肪が必要です(体脂肪率17%以上(22-24%))。

陰毛;乳房の変化があらわれ始めてから1−5年経過して陰毛が生えてきます。女性は逆三角形型の陰毛になります。腋窩毛(わきげ)は陰毛よりも遅れて生えてきます。

エストロゲンは身長の発育を止める働きがあるため、女性らしい体になるに従い身長は伸びなくなっていきます(初経の年齢が高いほど身長は高くなる傾向があります)。

この時期のスポーツ経験は、閉経後の骨粗しょう症の発症を低下させます。

性の知識が未熟な時期であり、性感染症によって将来の不妊症につながったり、望まない妊娠によって人工中絶に至ることが問題となります。
性感染症避妊人工妊娠中絶

この時期はまだ女性としては発達途上であり、生理が規則正しい周期でなくても、それほど心配する必要はありません。しかし、まだ発達途上であるためこの時期の妊娠は母体、胎児の両方にとって好ましいとは言えません。母体の病気や胎児の異常の確率が高い時期です。

この頃に生理が来ないと体に異常がある可能性があります。
⇒無月経

この頃からはホルモンの状態が周期的に変化するので、それに伴った体調不良や精神状態の変化が出現することがあります。
月経困難症・生理痛、月経前症候群、生理不順

19−30

女性としてさらに成熟する時期です。女性ホルモンであるエストロゲンによって体は守られます。

妊娠に関連する悩みや生理に関する悩みが多くなります。
不妊症、不育症、妊娠 生理不順不正出血人工妊娠中絶排卵日の計算

この時期には甲状腺病気も多く、妊娠にも影響を与えます。
甲状腺機能亢進症甲状腺機能低下症女性・妊娠と甲状腺

31−35 20代から比べて特に大きな変化はありませんが、30歳頃から妊娠する確率が少しずつ低下しを始めます。
子宮筋腫子宮内膜症

36−40

妊娠する確率が大きく下がり始め、流産の確率が少しずつ上昇します。

41−46

女性ホルモンが少しずつ低下し始めます。排卵がきちんと行われる頻度も下がり、それに伴うホルモンの変化から、脂肪のつきやすい場所がおしりからお腹の中(内臓脂肪)へと移っていきます。妊娠する確率が大きく下がり、逆に流産する確率が大きく上がります。

ホルモンの変化に伴い、不正出血の頻度が増えます。
不正出血

42歳から更年期とよばれる時期に入ります。

47−54

更年期障害の頻度が高くなります。この時期は女性ホルモンが大きく低下し始める時期であるとともに、子供の成長、仕事上の役割の変化など生活面でも変化の富む時期になります。いろいろな要因が重なり合って、さまざまな体調の変化、症状が出現します。
更年期障害

ひとむかし前は性成熟期が終了した時(閉経の頃)が、女性の寿命の一致していました(人生50年の頃)。したがって女性は生きている間エストロゲンに守られるように出来ていたわけです。今は女性の人生85年の時代です。女性は守られていたはずのエストロゲンなしに35年生きていかなくてはなりません。

55−65 今まで女性の体を守っていてくれた女性ホルモンが少量になってしまっているため、内臓脂肪による肥満や生活習慣病にかかる確率が男性と同じくらいになります。また女性ホルモンであるエストロゲンには骨を丈夫にする作用もあり、その減少によって女性の骨は急激にもろくなります。この頃から男性よりも女性ホルモンが低くなります。
骨粗しょう症糖尿病高脂血症メタボリック症候群生活習慣病
66− 女性ホルモンは男性よりも低い時期です。いろいろな生活習慣病に関して、男性との差が少なくなります。
萎縮性膣炎生活習慣病骨粗鬆症