1)羊膜索とは
妊娠中に外傷や子宮内の炎症などで羊膜が破け、破けた羊水がひも状となることがあります。このひも状のものを羊膜索といいます。
2)羊膜索症候群
外傷や炎症などでできた羊膜索が、胎児の体にくっついたり、巻きついたりすることで、胎児に奇形を起こします。1200人−15000人に1人の確率で生じます。奇形の種類は様々です。妊娠の早い時期に生じるほど重症の奇形が生じる可能性があります。奇形の例としては手足が羊膜索で締め付けられてくびれたり、ひどいと切断されてしまったりします。頭やお腹に奇形を生じることもあります。一般的に有効な治療法はありませんが、妊娠中の胎児治療も一部では試み始めているようです。

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